- 自分の興味のあることを見つけよう
- どのぐらいの期間、データをとれるのか
- その他:大学院で学んだこと
自分の興味あることをみつけよう
おそらく、職場で「あれ?」と思うことってあるんじゃないでしょうか。
私は、どうしても、プログラムについて考えたかったので、介入研究1択でした。
プログラムの効果があったのか、なかったのか、知りたかったんです。
ちゃんと、自分が意図していた部分に効果的だったのか、
どんな研究デザインにしたら、効果があるっていうことができるのか、勉強したいと思いました。
みなさんは、これって本当かな?正しいのかな?なんで上手くいってるのかな?なんで上手くいっていないのかな?って思っていることはありませんか?漠然としていても、やっぱり、研究するなら自分の興味があるテーマを選んだ方がいいと思います。
研究データを取るとき、分析するとき、辛い時でもデータを見ていられるのは、やっぱり興味あることだったからだと思います。
それでも研究テーマが思いつかなければ、論文をたくさん読んで、面白そうなものを探すのもありだとは思いますが、もう一度、臨床を振り返ってみてはどうでしょうか。
私は、作業療法士しか手に入れられないデータにこそ価値があると思っています。
多職種には手に入らない、作業療法士だからこそ手に入るデータってどんなデータだと思いますか?
どのぐらいの期間、データをとれるのか
現実的な問題です。
データをとって、分析して、文章化しなくてはなりません。
逆算すると、どのぐらい、データをとる時間がありそうですか?
データといっても、いろいろな種類があります。
今の自分が手に入れられるデータ、
または、期日までに手に入れらるデータ
を探さなくてはいけません。
過去を振り返ってみて、よく考えてください。
分析するために、最低でも必要な人数を考えておくのもいいと思います。
その他:大学院で学んだこと
この2点以外は、大学院でデータを集めながら、勉強していきました。
やりながら身に付けていくことができたのは、良かったと思っています。
修了後、どういかしていくかは、自分次第だと思います。
私自身、どのように生かしていくか、考え中です。
どうも、仮説を検証して、結果を発表することが、好きみたいです。
このまま、私はどこに行こうとしているのか、目標は明確にした方がいいと思いますが、具体的には思い浮かびません。
好きなことを続けていくと、どうなるか、自分自身、実験材料にしてみたいと思います。